NHK党(NHKから国民を守る党、N国)の危険性を早期に気づき、追求してきた選挙ウォッチャーちだい氏が、SNSにおいて、「(N国は)反社会的カルト集団」「サリンをまかないオウム(真理教)みたいなもん」と発信したところ、N国・立花孝志に提訴されました。
2024年11月27日、東京地裁にて、N国の請求を棄却する判決。2025年3月18日、東京高裁がまたも棄却。上告はなく、判決は確定。
N国は「反社会的カルト集団」「サリンをまかないオウム(真理教)のようなもの」という表現が、実態に即しているとして、裁判所に認定された形になりました。
2025年5月23日「NHK党【公式】サブチャンネルがライブ配信」54分36秒あたり〜
https://www.youtube.com/live/OnwO58ZPtbU?si=FQDPDQY3ugkzyrLX
2025年1月18日、兵庫県議会の竹内英明議員が自らの命を断ちました。
竹内議員は、兵庫県議会百条委員会の一員として、斎藤元彦知事の公益通報者保護法違反を鋭く追及していた議員でした。
立花孝志は、自らを批判する者だけでなく、手前勝手で意味不明な理屈に基づいて、直接の利害関係のない人を標的に設定し、攻撃し始めることもあります。
11月の斎藤元彦知事の再選挙において、斎藤元彦氏を援護射撃する「二馬力選挙」を展開した立花孝志は、竹内議員を標的に据えます。
竹内議員に関して、SNSを使って「あいつはデマを撒き散らしている」と盛んに吹聴し、竹内議員への意味不明な怒りをたぎらせ、動画では「出てこい!これから竹内、丸尾のところへ行くぞ!」などと威圧的に吠え散らかしました。
家族が精神的に追い詰めれらてしまったことを理由に、竹内氏は議員辞職。辞職してからさらに立花孝志の攻撃は強まります。「兵庫県警が竹内を逮捕予定」と根も葉もない嘘を言い散らかされ、竹内氏自身も徐々に憔悴していったといいます。
兵庫県議会は、立花孝志の見当違いな攻撃によって、一人の優秀な県議会議員を永遠に喪ったのです。
※兵庫県警は、竹内県議の死の直後、立花の主張を「捜査しているということはない」と完全に否定する異例の声明を出しました。。