NHK党とは

NHK党は、犯罪者の立花孝志を”尊師”と崇める狂信者の群れです。
党首・立花孝志は現在執行猶予中(脅迫罪)。
さらにこの5月28日業務上横領で刑事告訴され、6月5日には脅迫・威力業務妨害・名誉毀損で書類送検され、収監まで「秒読み」。とっくにオワコンの犯罪者を未だに崇める支持者は「カルト信者」です。

NHK党(NHKから国民を守る党、N国)の危険性を早期に気づき、追求してきた選挙ウォッチャーちだい氏が、SNSにおいて、「(N国は)反社会的カルト集団」「サリンをまかないオウム(真理教)みたいなもん」と発信したところ、N国・立花孝志に提訴されました。

2024年11月27日、東京地裁にて、N国の請求を棄却する判決。2025年3月18日、東京高裁がまたも棄却。上告はなく、判決は確定。

N国は「反社会的カルト集団」「サリンをまかないオウム(真理教)のようなもの」という表現が、実態に即しているとして、裁判所に認定された形になりました。

N国の比例の候補者は9人中7人が元刑法犯

党公式会見での衝撃的な「反社宣言」

立花孝志の発言(25/05/23)
・「(N国という)政治団体に対して、『反社会勢力』ということについては、裁判所が確かに許可しているし…」
「現に前回の3年前の(参院選)比例代表(候補者)、9人中7人は、刑事事件起こしてるから」
・「代表者の僕も有罪になってるんで」
・「NHKの受信料を払わないということ自体が反社会行為なんですよ」
・「苦しいですよ、支援してくれてる人が、『NHK党って反社だ』と言われたら言い返せないから⋮」

2025年5月23日「NHK党【公式】サブチャンネルがライブ配信」54分36秒あたり〜

https://www.youtube.com/live/OnwO58ZPtbU?si=FQDPDQY3ugkzyrLX

批判者を死に追いやる「N国システム」

立花孝志は、自分とNHK党(NHKを国民から守る党、N国)を批判した者を許しません。 
今まで、何人も立花孝志に「犬笛(支持者のみに伝わる攻撃の合図)」を吹かれた人たちが、個人情報を晒され、N国支持者の嫌がらせにより追い詰められ、自殺しています。

 立花孝志は、「批判者の自宅を知ってるか?」と懸賞金をかけるなどしてSNS上で支持者に情報を募り、突き止めた本名と住所を晒します。N国支持者はそれを見て、嫌がらせを開始。
 対象者の自宅に突撃してカメラで撮影したり、その素材で誹謗中傷動画を作成したりします。
また、対象者の自宅に勝手に資料請求されたと思われるパンフレットが大量に届き始めたり、アダルトサイトに勝手に登録されたり、ということが起き始めます。
 さらに、入手した個人情報を元に、些細な言い方に難癖をつけて名誉毀損だと言い募り、スラップ訴訟攻撃を開始するのも定番の手法です。

一般男性が「立花孝志」を原因と名指しして自死

2025年4月8日の夜、「遺書」と題された衝撃的な投稿がXでなされました。

 これまで、立花孝志に住所を特定され、N国支持者から攻撃の対象になっていた一般男性(みんなでつくる党ボランティア)が、「死を選ばざるを得なかった最大の理由は立花孝志」と記し、「激烈なる抗議」として、長文の遺書を発表したのです。関係者による必死の説得の電話、捜索も空しく、男性は翌朝遺体で発見されました。
 遺書には、立花孝志に住所を晒されたことにより、支持者のYouTube配信者が自宅近くをうろつくようになったこと、N国お抱えの弁護士である福永活也によるスラップ訴訟などによって、男性の心身が疲弊し、警察や司法の対応が遅いこともあいまって、男性が追い詰められていった経緯が綴られています。
 立花孝志とN国支持者によって自死に追い込まれるケースはこれだけではありません。
 兵庫県議の竹内議員を含め、わかっているだけで4名の方が、立花孝志の攻撃によって自死に追い込まれたことが、選挙ウォッチャーちだい氏のSNSアイコンに表現されています。
 

立花が怖い…と言って命を断った竹内県議

2025年1月18日、兵庫県議会の竹内英明議員が自らの命を断ちました。

 竹内議員は、兵庫県議会百条委員会の一員として、斎藤元彦知事の公益通報者保護法違反を鋭く追及していた議員でした。

 立花孝志は、自らを批判する者だけでなく、手前勝手で意味不明な理屈に基づいて、直接の利害関係のない人を標的に設定し、攻撃し始めることもあります。

 11月の斎藤元彦知事の再選挙において、斎藤元彦氏を援護射撃する「二馬力選挙」を展開した立花孝志は、竹内議員を標的に据えます。
 竹内議員に関して、SNSを使って「あいつはデマを撒き散らしている」と盛んに吹聴し、竹内議員への意味不明な怒りをたぎらせ、動画では「出てこい!これから竹内、丸尾のところへ行くぞ!」などと威圧的に吠え散らかしました。

 家族が精神的に追い詰めれらてしまったことを理由に、竹内氏は議員辞職。辞職してからさらに立花孝志の攻撃は強まります。「兵庫県警が竹内を逮捕予定」と根も葉もない嘘を言い散らかされ、竹内氏自身も徐々に憔悴していったといいます。

 兵庫県議会は、立花孝志の見当違いな攻撃によって、一人の優秀な県議会議員を永遠に喪ったのです。
 
※兵庫県警は、竹内県議の死の直後、立花の主張を「捜査しているということはない」と完全に否定する異例の声明を出しました。。

20回のスラップ訴訟、大量の無料パンフ攻撃、うん◯が送られることも…

『「NHKから国民を守る党」とは何だったのか』の著者で選挙ウォッチャーちだい氏は、早い時期から立花孝志の危険性を見抜き、Web上の執筆活動を通して、世間に警鐘を鳴らしてきました。当然、立花孝志・N国支持者の標的になります。

 写真は、「ある日の午前中のみ」で送られてきた無料パンフレットの束。もちろんこれらの資料請求を自身でしたということはありません。N国支持者の嫌がらせと推測されます。また、うん◯が封筒に詰め込まれて送付されたこともありました。勝手にアダルトサイトに登録されることも頻繁にあるといいます。
 これらは、立花孝志により住所を突き止められた一般人や、立花独自の根拠の無茶苦茶な標的設定により、SNS上で誹謗中傷され始めた人たちに対して起きる共通の現象です。

 また、ちだい氏は、立花孝志により、2025年6月までに、20回もの訴訟を起こされています。ちだい氏の言論に対する「名誉毀損」という提訴ですが、すべてちだい氏が勝訴
 特に、この2025年3月に確定した判決では、ちだい氏による「(N国は)反社会的カルト集団」「サリンをまかないオウム(真理教)のようなもの」という表現が、名誉毀損に当たらない、とされました。

 20連勝としているとはいえ、このおびただしい数の立花孝志のスラップ訴訟は、ちだい氏の心身、懐を大きく削ってきました。批判を許さないカルトならではのN国の攻撃性が、ハッキリ現れている事例といえます。

選挙で遊び、嘘・デマで人を死なせていく

 立花孝志は、特に先の兵庫県知事戦のとき、にわかには信じ難いありえない嘘をつき、デマを拡散していました。 
 真っ当に生きてきた有権者の皆さんは、その荒唐無稽な内容に驚きつつも「政治家がそんな嘘を選挙期間中に言うはずがない」と信じ込んでしまいます。選挙後は嘘を言っていたことがバレますが、後の祭り…です。
 
 立花孝志のついた嘘で、竹内議員は苦しみ、死に至りました。

 NHK党(NHKから国民を守る党、N国)支持者は、党首・立花孝志「政治をエンタメ化したヒーロー」として位置づけています。実際は、選挙ポスターを広告板と見立てて選挙と関係のないポスターを貼ったり、異常な嘘の書いたビラを選挙ポスターに貼ってみたり…千葉県知事選に立候補してなぜか兵庫県で選挙運動をしたり…なんら政治と関係のない、選挙の形を借りた別の違法活動・脱法活動をして遊んでいるだけです。公費で運営している選挙を、私的な目的のために利用することは許されません。
 また、選挙期間中、ひねくれた見方、ねじれた理屈で設定した標的に対し、理解しがたい憎悪をたぎらせ、「あいつはこんな悪いことをやっている」という嘘の糾弾を盛んに行い、前段で述べた犬笛を吹いて支持者に攻撃させる、ということも行います。兵庫県知事戦では、主に竹内議員、奥谷議員、丸尾議員が標的になりました。
 N国支持者が淫している「エンタメ」とは、学校において、陰湿・卑劣な手口でクラスメートを追い込み死に至らしめるいじめっ子たちの「加虐の楽しみ」に他なりません。

選挙板ジャック予告で無駄金を使わせた兵庫県知事選

 2024年7月の東京都知事選で、立花孝志・N国党は、前代未聞の選挙板ジャックをします。当選するつもりのない多数の候補者を立て、ポスター掲示板の候補者のための枠を広告枠と見立てて寄付を募り(実質的な販売)、選挙とは無関係なポスターが多数貼られる事態になりました。結果は儲からなかったといいますが、選挙に困惑と混乱をもたらし、東京都民のの顰蹙を買いました。

 2024年においても、兵庫県知事戦への当選する気のない出馬表明をした立花孝志。多数の候補者を立てると予告したことにより、兵庫県の選管は掲示板を追加発注。最大で3枚、24枠を用意する箇所もあったといいますが、直前で立候補するのは立花のみ、という発表がなされ、多数の掲示板が無駄になりました。

 兵庫県全域で、ポスター掲示板の数は1万箇所を超えます。立花孝志に振り回された兵庫県の選管は、2億から3億円の無駄な支出を余儀なくされたのではないかと推測されます。

 また、写真のように、立花孝志はポスター掲示板に元県民局長に関するデマ情報を掲載しました。このように、本気で当選する気のない選挙の利用の仕方はアンフェアであり、倫理に反しています。N国信者は面白がっていますが、こうした「立花孝志の遊び」は、民主主義を破壊する行為です。

丸尾県議に向けられた異様な立花の憎悪とデマ攻撃

 2025年6月5日、兵庫県議会の丸尾議員が、立花孝志を名誉毀損で提訴しました。

 2024年11月の兵庫県知事選のときから、立花孝志は、前述した竹内県議だけでなく、丸尾牧県議に対しても、意味不明な憎悪を向け、街頭演説やSNS上で誹謗中傷し続けてきました。

 その中身は、 「元県民局長の告発文書を書いたのは丸尾だ」といったデマから、「元県民局長と一緒に犯罪をしていた」といった、現実味のない内容を含みます。いずれも口から出任せであり、まったく証拠がない。傷つけることを主たる動機としているとしか考えられません。竹内議員にも向けられたこの憎悪はいったいどこからくるのか。普通の人にはさっぱり理解ができないでしょう。

 しかし、いくら荒唐無稽な嘘であっても、選挙期間中に公党の代表が口にすることです。多くの有権者が信じ込んでしまい、丸尾議員には選挙後も心無い誹謗中傷や嫌がらせが殺到するようになってしまいました。そのなかには、自死を迫るような内容もあります。
 今現在、丸尾議員が生きてファイティングポーズを取っているのは、奇跡的なことといえるでしょう。

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